サンクレール株式会社　令和5年度運輸安全マネジメント

１．輸送の安全の確保を最優先とし、 お客様に安全安心をご提供致します。
２．経営者及び全社員は、輸送の安全を保つため、運行管理体制の継続的な改善に努めます。
３．関係法令の遵守に努め、輸送の安全への意識を社内に浸透させます。
４．輸送の安全に関する情報を積極的に公表してまいります。

1．重大事故　0件　
2．人身事故　0件　
3．社内事故　0件　
4．物件事故　9件　

1．人身・対物・車内事故の撲滅⇒お客様からお褒めの言葉を３件いただきました
2．労働災害事故の撲滅⇒令和4年４月ホームページをリニューアルいたしました
3．接客対応品質の向上⇒社内運行管理体制を再編し、速度超過や各種イベントの異常値をヒアリングにて確認しながら、安全走行に繋げる仕組みを構築いたしました。（デジタル機器を使用したアナログコミュニケーション）

1．人身・対物・車内事故の撲滅
事故発生原因の深掘りを実施し、事故検討会にて更にブラッシュアップし、その内容を共有して再発を防止いたします。
2．労働災害事故の撲滅滅
バス乗降口での踏み外し等による落下及び転倒を防止します。
3．接客対応品質の向上滅
バスをご利用になられるお客様への接客を「ゆっくり・丁寧に・わかりやすく」行います。
4．運行管理技術の向上滅
乗務前点呼時の体調及び車両点検の状況を正しく確認し、安全な運行に繋げます。また、運行日報の分析による乗務員指導を強化します。

▶安全統括管理者　　　宮田　めぐみ

▶運行管理者　　　　　正管理者　　7名
　　　　　　　　　　　補助者　　　4名

▶整備管理者　　　　　正管理者　　3名
　　　　　　　　　　　補助者　　　0名

大型車　38台
平成21年式：2台　平成22年式：2台　平成23年式：8台　平成24年式：2台　
平成25年式：3台　平成26年式：2台　平成27年式：1台　平成28年式：2台　
平成29年式：5台　平成30年式：2台　平成31年式：1台　令和2年式：3台　
令和3年式：2台 　令和4年式：2台　 令和5年式：1台

中型車　17台
平成16年式：1台　平成18年式：1台　平成19年式：1台　平成21年式：1台　
平成22年式：1台　平成23年式：3台　平成24年式：1台　平成28年式：1台　
平成30年式：1台　令和1年式：2台 　令和2年式：1台 　令和4年式：3台

小型車　11台
平成17年式：2台　平成22年式：3台　平成24年式：1台　平成26年式：1台　
平成27年式：2台　平成29年式：1台　令和5年式：1台

当社の安全管理規程は、本社営業所で閲覧することができます。
また、こちらからダウンロードすることもできます。
安全管理規程（PDF）

事業用自動車を運転する場合の心構え　4回
事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項　3回
事業用自動車の構造上の特性　3回
乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項　5回
旅客が乗降する時の安全を確保するために留意すべき事項　3回
主として運行する路線若しくは経路又は営業区域における道路及び交通の状況　4回
危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法　6回
運転者の運転適性に応じた安全運転　1回
交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法　5回
健康管理の重要性　8回
異常気象時における対処方法　1回
非常用信号用具、非常口、消火器の取扱い　1回
安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法　1回
ドライブレコーダーの記録を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転　5回
労働法の学習　3回
乗客の救護　2回

令和4年5月　　ヒューマンエラーへの対処法
令和4年11月　 健康起因による事故を防ぐために

内部監査は令和5年3月に行いました。
内部監査員は経営トップから必要な権限を与えられ、各部門を公正な立場で監査しました。

当社の社内監査に関する文書は、本社営業所で閲覧できます。
また、こちらからダウンロードすることもできます。
監査報告書（令和4年度）

★内部監査の結果（抜粋）

1．点呼実施時の諸確認実施が強化されたことにより乗務員とのコミュニケーションが図れ、健康状態や睡眠状況が良く把握できるように改善された。
2．運行先での休憩時に義務ではないが電話連絡が行われ、運行道路状況や運転士の健康状態等の把握が容易になった。
3．教育部の発足によって過去の問題が浮き彫りとなったが、改善のためのスキームに問題があり組織再構築の必要があるので早急に行動されたい。
4．運行管理体制全般的に安全に対する意識向上が図れており、各部門毎の定期的な確認及び是正の繰り返しにより更に管理が強化されるものと認識いたしました。

★マネジメントレビューの結果（抜粋）

1．経営者を交えた共有会議の回数を増やし、現状分析から改善行動へのピッチを上げること。また改善事項はチームで取り組むこととし、改善までの速度を上げていくこと
2．運転品質向上の訓練や講習の受講により安全運転技術の向上を図ること
3．異業種への研修等を計画し、乗務員の応対品質の向上を図ること
4．デジタルタコグラフのリニューアルにて、個別車両へのフレキシブルな運行管理を行うこと
5．教育受講について、Eラーニングでの受講も可としているので、教育受講進捗を格段に上げて、他の訓練や演習等に力を入れること