◆株式会社マエダオート　令和6年度 運輸安全マネジメント

１．当社は、社長が輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、率先して社内における輸送の安全の確保に主導的な役割を果たしてまいります。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し法令の遵守、輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
２．輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善（Plan Do Check Act）を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず安全管理体制の継続的改善に努めてまいります。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。

1．人身・車両・物損・車内事故ゼロ（達成しました）
2．乗務員の健康起因による事故ゼロ（達成しました）
3．車両故障等による遅延・運行停止事案のゼロ（達成しました）
4．速度超過違反ゼロ（達成できませんでした）

事故はありませんでした。

1．輸送の安全に関するPDCAサイクルの実施
2．乗務員教育の徹底

今年度はさらなる安全のために、教育も重点目標としてまいります。

▶安全統括管理者　　　西澤永倫子

▶運行管理者　　　　　正管理者　　3名
　　　　　　　　　　　補助者　　　4名

▶整備管理者　　　　　正管理者　　2名
　　　　　　　　　　　補助者　　　5名

小型車3台

当社の安全管理規程は、本社営業所で閲覧することができます。
また、こちらからダウンロードすることもできます。

事業用自動車を運転する場合の心構え　3回
事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項　2回
事業用自動車の構造上の特性　2回
乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項　2回
旅客が乗降する時の安全を確保するために留意すべき事項　2回
主として運行する路線若しくは経路又は営業区域における道路及び交通の状況　2回
危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法　5回
運転者の運転適性に応じた安全運転　2回
交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法　3回
健康管理の重要性　3回
異常気象時における対処方法　2回
非常用信号用具、非常口、消火器の取扱い　1回
安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法　1回
ドライブレコーダーの記録を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転　2回
労働法の学習　2回
乗客の救護　1回

令和5年5月　　運輸安全マネジメントの活用方法
令和5年11月　 事故の報告と速報について

内部監査は令和6年4月に行いました。
内部監査員は経営トップから必要な権限を与えられ、各部門を公正な立場で監査しました。

当社の社内監査に関する文書は、本社営業所で閲覧できます。
また、こちらからダウンロードすることもできます。

★内部監査の結果（抜粋）

1．運行上のリスクを定期的に特定する作業の具体的な方法を確立すべき。
2．PDCAサイクル昨日の活用方法の見直しをすべき。

★マネジメントレビューの結果（抜粋）

1．運行管理補助者の点呼手順に問題あり。
2．予定通りの運行と安全走行ができていた。
3．安全に対する投資は積極的に続ける。
4．アルコールチェッカーの経年劣化について確認が必要。